令和2年7月 添え状より

暑さと大雨と新型コロナのトリプルパンチの夏ですが、皆さまはこの夏、いかがお過ごしでしょうか。

こんな時なので、明るい話題をお届けしたい。今日は3つのお知らせのなかで2つは良いお話、あとは現状の新型コロナ対応をお伝えします。

 

一つ目は、「加賀野の森」に『森の鍼灸治療院』(大沢英士先生)が6月下旬にオープンし、好評です!

鍼灸治療のもつリラクゼーション効果や鎮痛・消炎効果は皆さまもすでにご存知だと思いますが、全体を診てバランスを整える手法は、きっと皆さまのココロとカラダの健康にお役に立つのではないか、と開設いたしました。

営業は全予約制で幾つかコースがありますので、各施設の総務にお申込みや料金はおたずねください。

二つ目は、弊社の施設のひとつ「福寿の森」の15室が、このたび特定入居者生活介護という、いわゆる『介護付き』といわれる施設に選定されました。

このことにより、現状のサービスを維持しつつ、よりよいサービスに移行できるよう頑張ります。今まで以上に安心した介護の住宅になれるよう、全体のケアの向上も図りながら、整備していきますので、少々お待ちください。

三つめは、新型コロナの現状の対応のご連絡です。

最近のことですが、家に戻り、関東からのお客様がいた場合、どうするかなど問合せが続きました。本当に申し訳ないのですが、全施設、他県の方の面会はまだお断りさせていただいております。ですから、他県の方と接触した場合は2週間ほど施設に戻れません。ご迷惑をおかけいたしますが、どうかここのところご理解をいただきますようお願い申し上げます。

 

最後に、先日、暘賀の森のご利用者様とお話しの中で、「ここのお味噌汁はダシが美味しい」とお褒めの言葉をいただき、うれしく思いました。

 

 

どんなことも心をこめて対応したいと思っております。何かご相談等ありましたら、内容によりましてわたくしかまたは総務、ケアマネが対応いたしますのでお気軽にお話しくださいますようお願い申し上げます。

ここに7月分の請求書を同封いたします。本格的な暑さはこれから、水分補給を忘れずに、ご自愛専一にお願い申し上げます。

 

令和2年7月11日    総施設長 神原美智子