令和3年10月 添え状より

すがすがしい好天が続いて、秋も日増しに深まってまいりましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

最近はコロナ感染のニュースも、急速な減少を知らせることが多くなりましたね。ただ安心感が広がり、感染の再拡大につながらないよう、今まで通り基本的な感染対策は引き続き徹底していきたいと思います。もう少しですから、みんなで頑張りましょう。

さて、季節は「豊穣の秋」。炭火をおこして、秋刀魚(さんま)焼きのイベントをする施設や、食卓にこの間も朝礼で、厨房からの1日のメニューの説明があるのですが、昼食に「ラーメン」という施設があって、私も食べたくなりました。

ラーメンは作るタイミングが結構大変なので、伸びすぎないよう、利用者様の食堂にくる時間を図りながら、頑張っているスタッフの姿が目に浮かんできて、心がほのぼのしてしまい、当社の頼もしい厨房に大感謝です。

また秋の代表と言えば、脂ののった焼きたてのサンマ!  大根おろしと醤油でパクリと一口、最高ですね。普段、箸が苦手な方も、この時ばかりは、皆さんが器用に箸をお使いになるという、不思議なメニューです。昨今サンマが獲れないというニュースをよく見かけて、大量に仕入れるのが、厨房も大変なようですが、食欲の秋、美味しいものをたっぷり楽しんで頂きたいと思います。

コロナの前までは、秋といえば『紅葉ドライブ』も行い、遠出できない方のためには、ホテルでの会食を行い、北上の鬼剣舞はじめ郷土芸能や、盛岡出身の歌手の三浦わたるさんにも何回もきていただいていました。こうしたイベントも、来年あたりからは開催できそうな気がします。

ここに、10月分の請求書を同封いたします。ご不明な点は、お気軽に総務室(019-681-3212)までお問合わせください。朝夕はかなり気温が下がってまいりました。お風邪など召しませぬよう、お身体ご自愛ください。
令和3年10月9日   総施設長  神原美智子