令和3年2月 添え状より

拝啓 春めいて来ると花粉症が心配な季節ですが、今年は新型コロナウイルス感染が日本中に拡大し、外出をしている人はほとんどマスクを着用しているので、花粉症もインフルエンザの話題も影をひそめてしまいました。と同時に、ワクチン接種の話題が最近は多くなって、高齢者や医療・介護従事者から徐々に供給が行われるようです。くわしく分かりましたら、お知らせいたします。
これからはコロナ感染者が激減して、明るいニュースが多くなることを願ってしまう毎日ですが、皆様はいかがおすごしでしょうか。
 
先日、テレビを見ていたら、「毎月22日は何の日でしょうか?」
とのクイズがあり、答えは『ショートケーキの日』でした。

「え、どうして?」と思いましたが、答えを聞いて納得。それはカレンダーをみると、22日の真上は常に15日です。 15日は「いちご」と読めますよね。回答は、22日の上が15日、ショートケーキの上には苺(イチゴ)がのっていることから仙台の洋菓子店『カウベル』の店主が、2007(平成19)年に制定したとのことでした。

苺は、赤くて、甘酸っぱくて、ビタミンCがたっぷり! まさに「美タミンC」の代表選手、疲労回復におすすめです。いちご狩りに行かれた方はご存じと思いますが、いちごは木にはなっていないので果実ではなく、実はいちごの正体は野菜なんだそうです。正確には、果菜類です。

これからは「ストレスを感じたら、いちご」の習慣を。毎月、15日も苺の日といわれていますし、当社の「森のキッチン」にも、できるだけデザートに苺が多くなるようお願いしたいと思います。

さて二月分の請求書を同封いたします。今月から、「お預かり金」やお立替金を分かりやすくするために、請求書の形態が若干変わりました。 
ご不明な点は各ケアマネージャーや総務までお気軽にお問い合わせください。寒気冴え返る時節、何卒ご自愛下さいますよう、お願い申し上げます。                  
敬 具

令和3年2月11日   総施設長 神原美智子